【ネット依存症?】不安や心配事があるとネット検索ばかりして疲れ果てる

最近、パワハラで仕事を退職したり、バイク事故を起こしたり、引っ越しの準備をしたりで、えらく色んなことが一度に起こっているので疲れている。

「これからどうなるんだろう?」「大変なことになったらどうしよう?」という先取り不安や心配が出てきては消え、頭のなかでループして止まらなくなり、調子を崩す事もしょっちゅうだ。

そうすると、スマホやパソコンでいつの間にか「検索」している自分に気づく。

これは昔からの自分の癖で、依存症になりかかっている部分もあるのかもしれない。
心配なこと、不安なことについて延々と検索し、記事を読みまくる。

ネット上にはいろんな意見がある。
不安なことについて検索していると、ある肯定的な記事を見ては安心し、ある否定的な記事を見てはものすごく落ち込む。

結局、情報を得て安心するためにネット検索していたのに、余計に不安感が増していたりして、気がついたら何時間も経っていることなどザラだ。
そういう時の虚無感はなんとも言えない。ドッと押し寄せてくる疲労感の中で時間を無駄にしたことを後悔し、自己嫌悪に陥る。

でも、次の日にはまた同じ事をしている。
やめたくてもやめられないのだ。
完全に病気である( ̄ω  ̄;)

ネット検索ばかりしているのは「本当の自分の感情に向き合いたくない」から?

今の時代は、どんなマイナーな情報でも瞬時にネットで手に入る時代だ。スマホが登場してから、より「検索する」という行動は身近に、手軽になった。

例えば「料理の作り方」とか「欲しい本の値段」といった「答え」がはっきりしている情報についてはネット検索はこの上なく有効だ。

しかし、答えがはっきりしないもの……とくに生活していく上での人間関係の悩みとか、仕事の悩みとか、生き方についての悩みとか、そういったものの答えはネット上に載ってない。

普通に考えて当たり前の話だが、「分からないことがあったらググればいい」という行動パターンが骨の髄まで染み込んでいて、ついつい「答え」を探してネット検索してしまう。

そんなことをする暇があったら、外を散歩したり、瞑想したり、人と話したり、悩みを書き出したりするほうがまだ何倍も有益なのに、本当に「なんとなく」ググッてしまうのだ。そして時間を浪費する。

結局、答えが見つからないと分かっているのに、不安なことについてネット検索ばかりしてしまうのは、自分の不安感や恐れといった感情に直面したくないがゆえなんだと思う。
もっと言えば、自分の惨めさや醜さを直視したくないからこそ、ネット上の「かりそめの刺激」で誤魔化しているだけだというか……。
つまり、立派な嗜癖(アディクション)なんだろう。

社会問題化しているネット依存症

厚生労働省の調査によると420万人(およそ30人に1人)がネット依存の可能性があると推計されている。
なお、上記調査における質問項目を見てみると「気がつくと、思っていたよりも長い間ネットをしていることがある」「ネットの無い生活は退屈でむなしく、つまらないものだろうと恐ろしく思うことがある」「ネットをする時間を減らそうとしても、できないことがある」という意見が見られるという。

ネット上の情報を長時間見続けていても、結局、情報の刺激に対して脳の中で「反応」しているだけであって、実際の問題はなにひとつ解決してないことが多い。
不安になったり安心したり、優越感に浸ったり劣等感にさいなまれたり、怒ったり悲しんだり……。
ディスプレイ上の「情報の刺激」に対して反応し、脳が勝手に作り上げたストーリーに振り回されているだけなのだ。

そういえば、ある仲間がこんなことを言っていた。
「ネットのニュースのコメント欄って、みんな好き勝手な事を書いてますよね?あれを見ても疲れるって分かってるのに、なぜか見てしまう。そのたびに「けしからん!」とか「そうだそうだ!」とか、怒ったり嘆いたりするわけだけど、あれってわざわざ自分を不快にさせる情報を見に行って、感情の上下運動を楽しんでるだけなんだよねぇ」
と言っていたことがあるが、「なるほどなあ」と思ったものだ。

最近の研究調査によると、長時間ネットを使用するヘビーユーザーはネットを離れるとうつ状態になる傾向が強いという。
その落ち込み具合は「薬物依存症者が経験する麻薬が切れたときの落ち込み状態」に近いとのこと。しかも、再び気分を高めるために再びネットに戻るため「ネットする→うつ状態になる→またネットする」という悪循環から抜け出せなくなってしまうのだ。
ディスプレイ上の刺激に「嗜癖」して、脳内の報酬系が乱されているのだろう。だからやめられないのだ。

最近、ネット依存の問題は書籍などでも盛んに取り上げられているので、気になる人は参考にしてみたら良いと思う。
個人的にはニコラス・G・カーの「ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること」や、マンフレド・シュピッツァーの「デジタル・デメンチア 子どもの思考力を奪うデジタル認知障害」が色んなデータや研究結果を根拠にしていて、とても参考になった。

日本人が書いた書籍では、岡田尊司氏の「インターネット・ゲーム依存症 ネトゲからスマホまで」もオススメ。
新書なので分かりやすいし読みやすい。ネット依存症の入門書としても最適だと思う。

また「自分はインターネット依存症かな?」と思った方は、久里浜医療センターのホームページで簡易的なネット依存のスクリーニングテストを受けることができる。
ちなみに私は57点で、「インターネットによる問題があります」という結果が出た( ̄ω  ̄;)
ちょっと本気になってこの問題に取り組まないとヤバイような気がする…。

ネット依存との付き合い方を考える

自分にはネットに対する依存の問題ががあることは、ずいぶん前から分かっていた。

だから基本的にニュースのコメント欄も見ないし、Facebookも見ないようにしている。
他人とのやりとりはすべてGmailにして、LINEも削除している。
2ちゃんねるなどは、ことさらメンタルに悪いことが分かり切っているので特に見ないようにしている( ̄ω ̄;)

それでもTwitterは自分でもやってるし、他人の書いたブログ記事もよく見る。
特にYoutubeを観ている時間が長いような気がする。あれはとんでもない時間泥棒だ( ̄∇ ̄;)。
ネットに触れる環境自体を断捨離できればいいんだろうが、そうなると生活や仕事に支障が出る。

問題はデジタル機器に触れる頻度なんだと思う。
一時期、SNSの類はすべてスマホから消して、家にいるときは居間などの共有スペースで充電するようにして、寝室には持ち込まないようにしていた。

でも最近、また禁を破ってベット上でもスマホをつついている自分がいる( ̄∇ ̄;)。
いやー、ほんとネット依存症の自助グループがあったら毎週でも通うんだけどな…。誰か作ってくれないだろうか?

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