俺の彼女は愛着障害②

前回の続きです。

この漫画での喧嘩は8コマで終わってますが、実際には収束するまで4~5時間かかってます( ̄∇ ̄;)。

彼女はなぜ不機嫌になったのかなかなか説明してくれないし、自分は理由が分からないのでオロオロするし、そのうち不安になってきてこっちまで怒りが湧いてくるしで……。
あやうく喧嘩がもっと激しくなるところでした(汗)。

回復に繋がるまで私の生き方だったら、「もういいや、面倒くさい」って逃げてたと思うんですよね。なにより他人と自分のネガティブな感情(怒り、悲しみ、不安など)に向き合うことが苦手でしたし、人との衝突が恐ろしかったですから。

でも、そこでコミュニケーションを放棄したら、処方薬依存やACの問題で苦しんでいた「前の生き方」と同じだよな……と思いまして。

昔お世話になった臨床心理士さんが教えてくれたコミュニケーションスキルとか、12ステッププログラムを思い出して実践してみたんです。

まず、「最初に相手を責めるつもりはなくて、仲良くなるために話し合いたい」ということを伝えて安心させること。手を握ったり、ハグしたりして、相手に触れてみてもいいかもしれません。

そして、こちらからしたら一見理不尽な怒りにみえるような事でも、「なぜ相手はそのように感じるんだろう?」と想像してみること。
その際に「普通はこう感じるだろう」「そんな感じ方は常識的に考えておかしい」とか「普通」「常識」を持ち出して相手をジャッジしないこと。
相手が今感じている感情、それはどんなものであれ、まぎれもなく今目の前にあるのですから。まずはそれを認めて受け入れること。

愛着障害を抱える人は、上手く「寂しい」と表現できないんですよね。

愛着の土台がグラグラなので、いつも「相手に愛されているかどうか」不安なわけです。そこに「自分の事を好きじゃないんだ」という証拠を相手に見つけると、それがすごいリアリティをもって感じられ、一気に感情が揺さぶられるわけです。

だから、怒りを向けたり、親密になりそうになると避けたり、相手を困らせて愛情を試そうとする(試し行動)。
心の奥底では親密になりたいのに、上のような行動を繰り返してしまうので結果的に関係性が悪くなる。
表現の仕方が不器用なんですよね。

だから、まずは安心感を与えること。それから、コミュニケーションを諦めないことが大事なんじゃないかなーと思ってます。
「自分はあなたと話し合いたいんだ」
「自分はこういうつもりでこういう振る舞いをしたんだ」
「でもあなたはこう感じたんだね」
と。
言葉にしなきゃ伝わらないですから…。

まあ、私自身も愛着障害を抱えているんで、しょっちゅうブレそうになるんですがね(汗)。
そういう時に、「相手側の欠点を見るんじゃなくて、自分側を見る」12ステッププログラムや、「物事をありのままに見る」マインドフルネスをやっておいて良かったなーと思うわけです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です